ExcelVBA講座 中級コースU ユーザーフォーム (180円)
中級コース三部作の第二弾!
VBASYS塾が提供する ExcelVBA(マクロ) ユーザーフォーム 中級レベル の講座です。
当講座で動作確認しているExcelのバージョンです。
Excel(Windows版) 2007 〜 2021 Microsoft365
今回のテーマは ユーザーフォーム です。
事例研究として
「住所録」の新規登録、変更、削除、閲覧の各画面を取り上げます。
最後に、処理は複雑になりますが、
新規・変更・削除・閲覧の各入力モードを統合したユーザーフォームに挑戦します。
講座概要
VBASYS塾が提供する当講座では、ExcelVBA(マクロ) ユーザーフォーム 中級レベルの下記課程を学習します。
(参考)
当講座はユーザーフォームをメインに講義しますので、中級レベルで必要なカリキュラムは既に習得済みを前提にしています。
事前にVBASYS塾が提供する「ExcelVBA講座 中級コース データ集計」の受講をお勧めします。
■ExcelVBA講座 中級コース ユーザーフォーム 基礎編■
ExcelVBA(マクロ)の ユーザーフォーム および コントロールについて学習します。
1. ユーザーフォームの作成と編集
ユーザーフォームの作成 および 編集方法を学習します。
2. コントロールの配置
ユーザーフォームへのコントロールの配置方法を学習します。
3. プロパティ ウィンドウ
ユーザーフォームのプロパティの設定方法 と 主なプロパティを学習します。
4. イベント プロシージャ
ユーザーフォーム および コントロールのイベント および イベントプロシージャの記述方法を学習します。
5. UserForms オブジェクト
ユーザーフォームの表示・終了 および イベントなどを学習します。
6. 各コントロール共通項目
各コントロールで主に使われるプロパティ、メソッド、イベントを学習します。
7 以降は、主なコントロールを重点的に学習します。
7.

ラベル (Label) コントロール
8.

テキスト ボックス (TextBox) コントロール
9.

リスト ボックス (ListBox) コントロール
10.

コンボ ボックス (ComboBox) コントロール
11.

チェック ボックス (CheckBox) コントロール
12.

オプション ボタン (OptionButton) コントロール
13.

フレーム (Frame) コントロール
14.

コマンド ボタン (CommandButton) コントロール
15.

イメージ (Image) コントロール
■ExcelVBA講座 中級コース ユーザーフォーム 実践編■
事例研究の題材として、データ入力の定番「住所録」を取り上げます。
入力フォームよりデータを入力しデータ ファイルに登録します。
また、今回は画像データも取り扱います。
学習手順です。
1. ユーザーフォーム「住所録」のシステム設計・処理手順の検討
ユーザーフォーム「住所録」のシステム設計 と 新規登録、変更、削除の各画面の処理手順を検討します。
2. 新規登録画面、変更画面、削除画面の作成
新規登録、変更、削除の各画面のユーザーフォーム作成とコーディングです。
3. ユーザーフォーム「住所録」のサブシステム統合
新規登録、変更、削除の各画面を一つのシステムに統合します。
4. 閲覧画面の作成
「データだけ見れればいいよ!」っていう場合もあるので閲覧画面を検討・作成します。
5. ユーザーフォーム「住所録」の入力モード統合
新規登録、変更、削除、閲覧の各画面を一つのユーザーフォームに統合します。

アプリ操作方法
(1) メイン および 目次 の画面について
アプリを起動すると
メイン の画面が開きます。
各章タイトルのボタンで
目次 の画面が開きます。
[サンプル]ボタンは、当講座で使用の
サンプル ファイル (zip圧縮ファイル)をダウンロード用のフォルダに保存できますので、パソコンにコピーするなどご利用ください。
目次の画面の
リンク先 をタップして
ページ を閲覧します。
[メイン]ボタンでメインの画面に戻ります。
既読したページは、目次の色が変わります。
ただし、アプリを終了するとリセットされます。
(2) ページ の画面について
ページ の画面には、それぞれ機能を持ったボタンなどがあります。
[目次]ボタン
目次の画面に戻ります。
[前ページ][次ページ]ボタン
1ページずつ前後に移動します。
各ページのリストボックス
リストボックス内のページを選択して移動します。
[イメージトレーニング]ボタン
[イメージトレーニング]ボタンは適時ページ内にあり、イメージトレーニング の画面を表示します。
[画面トップ]ボタン
ページのトップに移動します。
(参考)
ページに表示のバージョンは、当講座で動作確認しているExcelのバージョンです。
(3) イメージトレーニング の画面について
各ボタンを操作し画面を切り替えてください。
[|<]ボタン
最初のページを表示します。
[前ページ]ボタン
前のページを表示します。
[次ページ]ボタン
次のページを表示します。
[>|]ボタン
最後のページを表示します。
[早送り]ボタン
自動早送りで表示します。
自動早送り中は[停止]ボタンになります。
[停止]ボタン
自動早送りを停止します。
[閉じる]ボタン
元のページの画面に戻ります。
(4) 設定
メイン画面の[設定]ボタンで設定画面を開きます。
アプリ起動時の画面
アプリを終了した後の起動時の画面を設定します。
画面の向き
画面の向きを設定します。
ページ と イメージトレーニング それぞれで設定できます。
縦固定はサイズにより右側部分で隠れる場合があり、特にスマホではイメージトレーニングの横固定を推奨します。
イメージトレーニング/早送り間隔(秒)
イメージトレーニングの早送り間隔を設定します。
[設定]ボタン
設定を変更した場合は、このボタンを押します。
[キャンセル]ボタン
設定を変更しない場合は、このボタンを押します。
構文等の表記
当講座の解説は、以下の表記方法で統一しています。
構文の ...は、繰り返し複数記述できることを意味します。
例.
Sub プロシージャ名 (引数名 As データ型,...)
「引数は複数指定可能」という意味になります。
構文の [ ] は、記述を省略できることを意味します。
例.
MsgBox(prompt[, buttons] [, title] [, helpfile, context])
第2引数からは、引数の記述を省略できます。
例.
If 条件式 Then
処理1
[ Else
処理2 ]
End If
処理2の記述は省略できます。
プロシージャ例の名称には、章番号を元に表記されています。
「以前紹介したプロシージャ例です。」...
といった場合は、その章番号のページを参照してください。
例.
ex02_05_03プロシージャ
2.5.3章のプロシージャです。
プロシージャ例の解説では、必要のない限りプロシージャ名の章番号は省略します。
例.
Sub ex02_06_03_Main()
ex02_06_03_Sub1
ex02_06_03_Sub2
ex02_06_03_Sub3
End Sub
Sub ex02_06_03_Sub1()
MsgBox "命令1"
End Sub
解説例.
(1) Mainプロシージャをマクロ実行します。
(2) Mainプロシージャの最初のステートメントが実行されます。
(3) Mainプロシージャから、Sub1プロシージャが呼ばれます。
おことわり
当講座の目的は、事務処理などにおいて、有効かつ身近な道具である Excel および VBA を最大限に活用することにより、受講の方がクリエイティブな仕事を遂行し、快適な生活を送っていただくことにあります。
当講座は原則として、ExcelVBAのヘルプ や Microsoftの刊行物、および、情報処理技術やプログラミングなどの一般原理に基づき作成しています。
裏技などを積極的に推奨し提供するものではありません。
¥(円マーク)が \(バックスラッシュ)で表示される場合があります。
その場合は ¥(円マーク)で読み替えてください。
例.
変数名などにプレフィックスを使用している場合があります。
ただし、当講座でプレフィックスを推奨している訳ではありません。
いく通りもの記述方法があるというような場合、任意でいずれかの方法を用います。
断わりのない限り、何故その方法を用いたかの理由は特にありません。
例.
セルの値の消去として、次の二通りの方法を任意に用います。
Range("A1").ClearContents
Range("A1").Value = ""
数値のデータ型については、大は小を兼ねるということで、Excel32ビット版で取り扱える範囲の一番広い Long (長整数型) と Double (倍精度浮動小数点数型) を原則として使用します。
改行の組み込み定数には、vbCr、vbLf、vbCrLf がありますが、MsgBox関数の引数 prompt では組み込み定数 vbCr に統一し使用します。
他の類似の関数やメソッドなども同様です。
プライバシーポリシー
このアプリによって、お客様の個人情報 ならびに プライバシーに関わる情報を収集しません。
個人情報保護法の対象となっている個人情報は、このアプリでは取り扱いません。
免責事項
このアプリ および ページに記載のコード、サンプル ファイルなどのご使用は、各自責任の元でお願い致します。
使用で生じた直接的間接的損害に対し、こちらの責任は一切負いません。