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ExcelVBA講座 中級コースV Access連携 - 概要


ExcelVBA講座 中級コースV Access連携 (360円)
中級コース三部作の完結編! VBASYS塾が提供する ExcelVBA(マクロ) と Accessファイル連携のための中級レベル の講座です。

当講座で動作確認しているExcelのバージョンです。
Excel(Windows版) 2007 〜 2021 Microsoft365

(おことわり)
ExcelVBA(マクロ)のサンプルは、Accessがインストールされていなくても動作可能ですが、学習の過程でAccessを使用しますのでインストール済みを前提として講義しております。


今回のテーマは ExcelVBA(マクロ) と Accessファイルの連携です。
「中級T データ集計」と「中級U ユーザーフォーム」では、Excelのリスト形式の表をデータベースとして使用しましたが、当講座ではAccessファイルをデータベースとして取り扱います。

したがって、事例研究として
・「中級コースT データ集計」のAccessファイル連携
・「中級コースU ユーザーフォーム 住所録」のAccessファイル連携
を取り上げます。

もちろん、それに対応すべく色々なサンプルも取り上げます。
最後に、処理は複雑になりますが、ファイル共有といったマルチユーザー対応の研究に挑戦します。

 講座概要


VBASYS塾が提供する当講座では、ExcelVBA(マクロ) と Accessファイル連携のための中級レベルの下記課程を学習します。

(参考)
当講座はAccessファイル連携をメインに講義しますので、中級レベルで必要なカリキュラムは既に習得済みを前提にしています。
事前にVBASYS塾が提供する下記講座の受講をお勧めします。
・ExcelVBA講座 中級コースT データ集計
・ExcelVBA講座 中級コースU ユーザーフォーム

■1. DB定型処理パターン■
Accessは、敷居が高いとか、理解しにくいとか、難しいとか、よく言われます。
データベースの堅苦しいことは、後ほど別の章で詳しく解説します。
まずは、「DB定型処理パターン」でAccessのデータベースがどういうものか、概要を理解していただくことから始めて参りましょう。

■2. ユーザーフォーム 住所録 DB版■
「ExcelVBA講座 中級コースU ユーザーフォーム 住所録」を上記「DB定型処理パターン」に基づき、Accessのデータベース ファイルと連携したDB版対応にコード修正します。

■3. テーブル作成と整合性制約■
Accessを使用してのテーブルの作成方法とそれに伴う整合性制約について解説します。

■4. クエリとSQL■
Accessでよく使われるクエリとSQLステートメントをご紹介します。

■5. データ集計 DB版■
「ExcelVBA講座 中級コースT データ集計」の事例を上記「クエリとSQL」に基づき、Accessのデータベース ファイルと連携したDB版対応にコード修正します。

■6. マルチユーザー対応 - 研究■
Accessのデータベース ファイルによるマルチユーザー対応をご紹介します。

(おことわり)
当講座でご紹介のマルチユーザー対応のサンプルは、すべてのパターンを再現しているわけでも、100%の動作確認を行っているわけでもありません。
PC環境やプログラム仕様そして運用状況などによって、その動作確認パターンは千差万別です。
ここでご紹介の事例は、あくまで参考とお考えください。
章タイトルの「 - 研究」としているのも、そのためです。
実際の課題として取り組まれる場合は、当講座を参考に各自研究をお願い致します。


 アプリ操作方法


(1) メイン画面について
アプリを起動すると メイン の画面が開きます。
各章タイトルのボタンで ページ を閲覧します。
[サンプル]ボタンは、当講座で使用の サンプル ファイル (zip圧縮ファイル)をダウンロード用のフォルダに保存できますので、パソコンにコピーするなどご利用ください。



(2) ページ の画面について
ページ の画面には、それぞれ機能を持ったボタンなどがあります。



[メイン]ボタン
メインの画面に戻ります。

[前ページ][次ページ]ボタン
1ページずつ前後に移動します。

各ページのリストボックス
リストボックス内のページを選択して移動します。

[イメージトレーニング]ボタン
[イメージトレーニング]ボタンは適時ページ内にあり、イメージトレーニング の画面を表示します。

[画面トップ]ボタン
ページのトップに移動します。

(参考)
ページに表示のバージョンは、当講座で動作確認しているExcelのバージョンです。

(3) イメージトレーニング の画面について
各ボタンを操作し画面を切り替えてください。



[|<]ボタン
最初のページを表示します。

[前ページ]ボタン
前のページを表示します。

[次ページ]ボタン
次のページを表示します。

[>|]ボタン
最後のページを表示します。

[早送り]ボタン
自動早送りで表示します。
自動早送り中は[停止]ボタンになります。

[停止]ボタン
自動早送りを停止します。

[閉じる]ボタン
元のページの画面に戻ります。

(4) 設定
メイン画面の[設定]ボタンで設定画面を開きます。



アプリ起動時の画面
アプリを終了した後の起動時の画面を設定します。

画面の向き
画面の向きを設定します。
ページ と イメージトレーニング それぞれで設定できます。
縦固定はサイズにより右側部分で隠れる場合があり、特にスマホではイメージトレーニングの横固定を推奨します。

イメージトレーニング/早送り間隔(秒)
イメージトレーニングの早送り間隔を設定します。

[設定]ボタン
設定を変更した場合は、このボタンを押します。

[キャンセル]ボタン
設定を変更しない場合は、このボタンを押します。


 構文等の表記


当講座の解説は、以下の表記方法で統一しています。



構文の ...は、繰り返し複数記述できることを意味します。

例.
Sub プロシージャ名 (引数名 As データ型,...)

「引数は複数指定可能」という意味になります。



構文の [ ] は、記述を省略できることを意味します。

例.
MsgBox(prompt[, buttons] [, title] [, helpfile, context])

第2引数からは、引数の記述を省略できます。

例.
If 条件式 Then
    処理1
[ Else
    処理2 ]
End If

処理2の記述は省略できます。



プロシージャ例の名称には、章番号を元に表記されています。

「以前紹介したプロシージャ例です。」...
といった場合は、その章番号のページを参照してください。

例.
ex02_05_03プロシージャ

2.5.3章のプロシージャです。



プロシージャ例の解説では、必要のない限りプロシージャ名の章番号は省略します。

例.
Sub ex02_06_03_Main()
    ex02_06_03_Sub1
    ex02_06_03_Sub2
    ex02_06_03_Sub3
End Sub

Sub ex02_06_03_Sub1()
    MsgBox "命令1"
End Sub

解説例.
(1) Mainプロシージャをマクロ実行します。
(2) Mainプロシージャの最初のステートメントが実行されます。
(3) Mainプロシージャから、Sub1プロシージャが呼ばれます。


 おことわり


当講座の目的は、事務処理などにおいて、有効かつ身近な道具である Excel および VBA を最大限に活用することにより、受講の方がクリエイティブな仕事を遂行し、快適な生活を送っていただくことにあります。



当講座は原則として、ExcelVBAのヘルプ や Microsoftの刊行物、および、情報処理技術やプログラミングなどの一般原理に基づき作成しています。
裏技などを積極的に推奨し提供するものではありません。



¥(円マーク)が \(バックスラッシュ)で表示される場合があります。
その場合は ¥(円マーク)で読み替えてください。

例.




変数名などにプレフィックスを使用している場合があります。
ただし、当講座でプレフィックスを推奨している訳ではありません。



いく通りもの記述方法があるというような場合、任意でいずれかの方法を用います。
断わりのない限り、何故その方法を用いたかの理由は特にありません。

例.
セルの値の消去として、次の二通りの方法を任意に用います。

Range("A1").ClearContents
Range("A1").Value = ""


数値のデータ型については、大は小を兼ねるということで、Excel32ビット版で取り扱える範囲の一番広い Long (長整数型) と Double (倍精度浮動小数点数型) を原則として使用します。



改行の組み込み定数には、vbCr、vbLf、vbCrLf がありますが、MsgBox関数の引数 prompt では組み込み定数 vbCr に統一し使用します。
他の類似の関数やメソッドなども同様です。


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個人情報保護法の対象となっている個人情報は、このアプリでは取り扱いません。


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